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【映画音楽】洋画のテーマ曲。心に残るあの名曲・人気曲
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【映画音楽】洋画のテーマ曲。心に残るあの名曲・人気曲

サイレント映画などを除いて、映画に欠かせない要素の1つと言えばやはり音楽ですよね。

名場面に流れるスコアの素晴らしさが、そのまま映画の思い出となって心に残り続けているという映画ファンも多くいらっしゃるでしょう。

そこで今回の記事では、映画史を彩った洋画のメイン・テーマを中心とした名曲の数々を集めてみました!

歌手やバンドによる主題歌ではなく、映画のスコアを担当した作曲者によるメイン・テーマという観点で、時代やジャンルを問わず有名な作品を多く取り上げていますから、映画ファンも音楽ファンも楽しめる内容となっていますよ。

【映画音楽】洋画のテーマ曲。心に残るあの名曲・人気曲

レイダース/失われたアーク《聖櫃》

The Raiders MarchJohn Williams

2023年に第5作目となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が公開されたアクションアドベンチャー映画の名作『インディ・ジョーンズ』。

1981年に公開された第1作目から使用されているテーマソングが『The Raiders March』です。

映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズさんが手掛けた楽曲で、迫力のあるトランペットのメロディがかっこいいんですよね。

まさに勇敢で大胆な冒険家である主人公のキャラクターにピッタリのテーマソングです。

濱田卓也

愛と哀しみの果て

Main Title (I Had A Farm In Africa)John Barry

第58回アカデミー賞で7部門受賞を果たした映画『愛と哀しみの果て』。

アフリカに魅せられた女性実業家の半生を描いた伝記映画です。

『007』のテーマソングでも知られる作曲家ジョン・バリーさんによるメインタイトルは、アフリカの大地をイメージさせる壮大なオーケストラ曲。

ストリングスの暖かい音色によるメロディが、聴いていると心に染みるんですよね。

アカデミー賞では作曲賞を受賞しています。

他にも数々のクラシック曲が使用されているので、ぜひご覧になってみてください!

濱田卓也

パイレーツ・オブ・カリビアン / 呪われた海賊たち

He’s a Pirate / 彼こそが海賊Hans Zimmer

海賊ジャック・スパロウの活躍を描く映画シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』のテーマソングが『He’s a Pirate』です。

合計12回のアカデミー賞ノミネートを誇る映画音楽の作曲家ハンス・ジマーさんと、彼のアシスタントを務めていた作曲家クラウス・バデルトさんによって制作されました。

重厚なオーケストラによるメロディは迫力のあるキャッチ―なもので、一度聴いたら忘れられない壮大なサウンドに仕上がっています。

濱田卓也

ソーシャル・ネットワーク

Hand Covers BruiseTrent Reznor, Atticus Ross

Facebookの創業者であるマーク・ザッカーバーグさんの伝記映画『ソーシャル・ネットワーク』。

レディオヘッドやビートルズの楽曲が劇中やエンディングに使用されていますが、映画の冒頭に流れるテーマソングがピアノの音色が美しい『Hand Covers Bruise』です。

音楽を担当したのはアメリカのロックバンドであるナイン・インチ・ネイルズのリーダーのトレント・レズナーさんと、イングランドの作曲家アッティカス・ロスさん。

アンビエントな雰囲気にノイズとピアノの音色が重なるサウンドは唯一無二なんですよね。

濱田卓也

サスペリア PART2

Profondo RossoGoblin

イタリアのプログレッシブ・ロックバンドであるゴブリンは、1970年代にさまざまな映画の音楽を担当したことで知名度を上げたグループです。

中でも有名な作品の一つにホラー映画『サスペリア PART2』のテーマソングである『Profondo Rosso』があり、不気味なメロディとサウンドが映画の魅力を引き出しています。

イタリアのヒットチャートでは15週に渡って第1位を獲得し、その後52週のあいだチャートインし続ける大ヒットを記録しました。

濱田卓也

バック・トゥ・ザ・フューチャー

Back To The FutureAlan Silvestri

SF映画のクラシックであり代表作といえば『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。

タイムトラベルといえばこの映画を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

そんな本作のメインテーマは映画と同名の『Back To The Future』。

聴くだけでワクワクしてしまいますよね。

この楽曲を手掛けたのはアラン・シルヴェストリさん。

当時音楽活動に行き詰っていた彼は、この曲を完成させたことで、一躍作曲家として有名になりました。

テンションを上げたいときにオススメの一曲です。

山本

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