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邦画の主題歌・挿入歌。日本の映画音楽の名曲、人気曲

あなたの好きな邦画の主題歌や挿入歌は何ですか?

この記事では、過去にヒットした映画の主題歌で、今なおリスナーに愛されている名曲や、最新邦画のテーマソングなどを編集部スタッフによるリサーチや音楽ファンから寄せられた情報を元にピックアップしました!

果たしてどんな作品がそろっているでしょうか。

あなたの好きな作品が入っているのかも気になるのでは?

新旧問わず、たくさんの日本映画から厳選しましたので、ぜひお楽しみください!

きっと懐かしの曲も見つかると思いますよ!

邦画の主題歌・挿入歌。日本の映画音楽の名曲、人気曲

AnarchyOfficial髭男dism

自分の中のぐちゃぐちゃとした感情、自暴自棄になる心の内を描いた、Official髭男dismの『Anarchy』。

2022年にリリースされたこの曲は、大人気ドラマ『コンフィデンスマンJP』の映画第3作『コンフィデンスマンJP 英雄編』の主題歌に起用されました。

作品のコミカルな中にあるダークでダーティーな部分と、ヒゲダンが描くダーク感がマッチした、奇想天外な展開が起こるこのシリーズにまさにぴったりの主題歌です。

タイトルの『Anarchy』は「無秩序」を意味しており、秩序に縛られず自由におかしく、激しく、暴れる様子が歌詞には描かれています。

SAKI

新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)Ado

ポップでキャッチーなメロディーで多くの人を魅了した、Adoさんの『新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)』。

2023年に配信リリースされたこの曲は、映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌に起用されるほか、映画公開期間の一時期、アニメ放送のオープニングにも起用されていました。

作詞作曲は中田ヤスタカさんがつとめ、新時代の歌姫の印象を一気に知らしめられるようなインパクトの強いテクノポップサウンドに仕上がっています。

作中のキャラクターであるウタになりきって歌われており、自分の歌でステキな世界を作るんだ!、というウタの音楽を通して伝えたい強い決意が感じられます。

SAKI

FICTIONWEST.

WEST.が2023年にリリースしたシングル『FICTION』は、あらゆる世界観を包み込む壮大な楽曲です。

メンバーの重岡大毅さんが出演する映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の主題歌として生まれたこの曲は、流麗なピアノサウンドを取り入れた、切なさと疾走感が心地良く重なり合うダンサブルな作品。

映画のストーリーともリンクする歌詞は聴くたびに新しい発見をもたらし、一度聴いたら耳から離れない魅力を持っています。

物語性豊かな楽曲を求める方には、まさにオススメの1曲です。

RAG MUSIC 編集部

Who will know (24_bigslow)/悲劇鷺巣詩郎 · 伊福部昭

庵野秀明監督が手掛け2016年に公開された『シン・ゴジラ』。

その作中で観客に強いインパクトを与えたのが『Who will know(24_bigslow)/悲劇』です。

こちらは音楽プロデューサーの鷺巣詩郎さんが制作した楽曲で、前半は美しいオペラ調に仕上がっています。

そして後半にかけて盛り上がりを見せ、ラストはゴジラの登場を思わせるような、ダイナミックなサウンドに変化しています。

また深い憎しみを歌う歌詞がストーリーとリンクしているのも聴きどころですね。

山本

A Great Big World featuring Rachel PlattenNothing’s Impossible

才能があふれるA Great Big Worldのイアン・アクセルさんとレイチェル・プラッテンさんが織り成す、希望を感じさせるバラード「Nothing’s Impossible」。

映画『屋根裏のラジャー』の主題歌に起用されたこの曲は、夢と現実が交錯する物語のテーマにぴったりです。

ピアノとストリングスの柔らかな響きが合わさり、心に染み入る旋律を生み出していますね。

この曲を聴けば、どんな障害も乗りこえられるような強さを感じることでしょう。

二人の歌声が融合する瞬間は、感動が高まります。

グラミー賞を受賞した実力を存分に発揮してくれたコラボレーションは、聴く人の心を動かし続けるに違いありません。

立ちはだかる困難を信じる力で乗りこえ、夢を追い続ける勇気を与えてくれる、まさに心に残る名曲です。

RAG MUSIC 編集部

Dear my future駒田琉生/CV.早見沙織

早見沙織さんが歌い上げる『Dear my future』は、2023年11月10日に公開された映画『駒田蒸留所へようこそ』の心を打つ主題歌です。

作品のストーリーでもある、理想と現実の間で揺れながらも、強い決意を胸に前へ進む琉生の熱意がこの楽曲には満ちあふれています。

歩みを止めない姿勢が、幅広い層のリスナーに勇気と感動を与えていることでしょう。

聴けば聴くほどに、彼女の夢への思いが心に響き渡り、作品の世界観に入りこめますね。

RAG MUSIC 編集部