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邦画の主題歌・挿入歌。日本の映画音楽の名曲、人気曲

あなたの好きな邦画の主題歌や挿入歌は何ですか?

この記事では、過去にヒットした映画の主題歌で、今なおリスナーに愛されている名曲や、最新邦画のテーマソングなどを編集部スタッフによるリサーチや音楽ファンから寄せられた情報を元にピックアップしました!

果たしてどんな作品がそろっているでしょうか。

あなたの好きな作品が入っているのかも気になるのでは?

新旧問わず、たくさんの日本映画から厳選しましたので、ぜひお楽しみください!

きっと懐かしの曲も見つかると思いますよ!

邦画の主題歌・挿入歌。日本の映画音楽の名曲、人気曲

点描のしくみ吉井和哉

THE YELLOW MONKEYのボーカリストとしても知られ、そのセクシーな歌声がトレードマークのシンガーソングライター、吉井和哉さん。

映画『鍵泥棒のメソッド』の主題歌として起用された12枚目のシングル曲『点描のしくみ』は、バンドのときとはまた違った空気感のアンサンブルが印象的ですよね。

考えすぎて立ち止まってしまうよりは前に進もうと背中を押してくれるリリックは、日々の生活の中で身動きが取れなくなってしまっている方の気持ちを軽くしてくれるのではないでしょうか。

浮遊感のあるメロディーとタイトなサウンドとのコントラストが心地いい、軽快なロックチューンです。

星野貴史

グランドエスケープ feat. 三浦透子RADWIMPS

数多くのアーティストに影響を与え、ロックから映画音楽まで幅広いフィールドで存在感を示しているロックバンド、RADWIMPS。

アニメーション映画『天気の子』のサウンドトラックに収録されている楽曲『グランドエスケープ feat. 三浦透子』は、1年に及ぶオーディションの末に選ばれた三浦透子さんの歌声が心地いいですよね。

印象的なピアノフレーズのオープニングからラストの合唱パートまで、そのドラマチックなアレンジは聴いているだけで圧倒されるのではないでしょうか。

何度聴いても心が震える、エモーショナルなナンバーです。

星野貴史

憐れみの讃歌Kyrie(アイナ・ジ・エンド)

BiSHの中心メンバーとして人気を博し、聴き手の心を震わせる歌声でソロアーティストとしてもファンを魅了し続けているシンガーソングライター、アイナ・ジ・エンドさん。

自身が初主演を務めた映画『キリエのうた』の主題歌として起用された楽曲『憐れみの讃歌』は、Kyrie名義でのアルバム『DEBUT』に収録されているナンバーです。

繊細かつ温かなサウンドとメロディーに彩られたアンサンブルは、どこかノスタルジックな気持ちにさせられますよね。

聴き手それぞれのかけがえのない日々をイメージしながら聴いてほしい、エモーショナルなバラードナンバーです。

星野貴史

うれしくていきものがかり

やわらかくストレートな歌声をフィーチャーした楽曲で、数多くのヒットチューンを世に送り出してきた、いきものがかり。

『ときめき』との両A面でリリースされた34枚目のシングル曲『うれしくて』は、アニメ映画『映画 プリキュアオールスターズF』の主題歌に起用されました。

逆境に負けないで歩を進める姿をイメージさせるポジティブなリリックは、映画で描かれるストーリーを彩ってくれますよね。

ピアノとストリングスをフィーチャーした壮大なアンサンブルが印象的な、ハートフルなバラードナンバーです。

星野貴史

It’s all too muchYUI

デビュー当時「天使の琴声」とも称された歌声でファンを魅了し続けているシンガーソングライター、YUIさん。

『Never say die』との両A面でリリースされた14枚目のシングル曲『It’s all too much』は、映画『カイジ 人生逆転ゲーム』の主題歌として起用されました。

映画のストーリーともリンクするリリックは、奇跡を信じているからこそ前進できる姿をイメージさせますよね。

アコースティックギターの繊細な音色と、バンドサウンドとのコントラストがスリリングな空気感を作り出している、クールなポップチューンです。

星野貴史

心音中島みゆき

オリコンのシングルチャートにおいて、1970年代から2000年代の四つの年代にわたって1位を獲得した唯一のソロアーティストとして知られるシンガーソングライター、中島みゆきさん。

48枚目のシングル曲『心音』は、アニメ映画『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌として書き下ろされました。

映画作品のストーリーとオーバーラップするリリックは、優しくもパワフルな歌声とともに心に響きますよね。

奥行きのあるストリングスサウンドがアンサンブルを彩る、明日を生きる勇気をくれるバラードナンバーです。

星野貴史